夏への扉

SF
ipicgrによるPixabayからの画像

SFを初めて読みました。しかも外国人著者。

名作と言われているらしいのですが、普段日本人著者の時代物とか推理物ばかり読んでいるので初めは英文を訳した感じの文章に全く慣れませんでした。

全く勝手が違いましたが、最後はスッキリさせてくれる面白い本でした。

この話、とにかく主人公が忙しい。友人と婚約者に裏切られ、復讐を誓います。怒りに燃えながら過去と未来を行ったり来たり。

最近、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを久しぶりに見たのですが、もしかしてこの本があったからこの映画ができたんじゃないかな、と思うくらい話の雰囲気が似ています。

最後はすべての謎がきれいに解けて、気持ちのいい終わり方でした。

最近日本で映画化されたみたいですが、面白かったのでしょうか。見ていないのでわかりませんが。。。とにかく、SF初心者にはお勧めできる本です。

おわり

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