我が家には金魚が1匹います。金魚すくいで取ってきた普通の金魚(和金)です。最初は何匹もいましたが、生き残ったのは1匹だけ。飼い始めて4年ほどになります。
我が家の飼い方はやっぱり「簡単に」がモットー。
①まずは、金魚を飼うにあたって必要なもの。
道具、エサ
以下、すべてダイソーです。
水槽
底の石
スポイト(多分ジャンボスポイトというやつ)
エサ(つぶ、フレーク)
バケツ
カルキ抜き
洗面器
激落ちくん的なもの
水草
実家の金魚の水槽から少し分けてもらったもの(種類不明)
この水草が全然枯れなくていいです。
以前、ペットショップでおしゃれな水草を買ったことがあるのですが、すぐに枯れてしまいました。
でもこの水草は枯れるどころか、どんどん生い茂ってもらった時から比べて5倍くらいに増え、水槽内を圧迫するほどに。
金魚も食べられるようで、かじったりしていますが、全く減る気配がありません。
これがダイソーにあれば完璧なのですが、さすがにない。
ポンプ(結果必要なし)
水槽といえばポンプが必須と思って、小型のものを買って(これはペットショップで買いました)入れてみたりしましたが、部屋に置くと音がうるさい。
しかもダイソーの小さい水槽で蓋もないので、まわりに水がはねて水浸しに。
小さい金魚はポンプの水流で泳ぎ疲れそう。
水草で十分酸素は足りてそうなので、お蔵入りに。
②生き物といえばお世話。ここが重労働になると飼う気がなくなります。
毎日のルーティーン
毎朝エサを2種類(つぶとフレーク)を1回あげます。以上。
水槽を大きくすると水替えがめちゃくちゃ大変なので、エサは少し。
金魚はエサをあげればあげるほどどんどん大きくなるのでエサで調節します。
金魚は小腹がすいたら水草をかじっています。
旅行に行くなど、数日留守にする時もエサは毎日あげなくても大丈夫なので、放ったらかしで平気です。
さすがに長く留守にする時は人に頼みます。
水の確保
バケツに水を汲んで常にベランダに置いています。
鳥がきたり、虫がわいたりするかと思いきや、ホコリが浮くくらいで特に何もありません。
何かあったときのためにカルキ抜きも買ってありますが、ほぼ使ったことはありません。
水替え
1.水槽をベランダへ
2.スポイトで底に沈んでいるフンを吸い取る
3.ベランダにある植木鉢にその水を出す
4.バケツのきれいな水をスポイトで水槽に入れる
5.フンが舞うので、またフンを吸い取り植木鉢に出す
6.きれいな水を水槽に・・・
というふうに、だいたいフンが目立たなくなるまで繰り返します。(植木鉢の水やりもできる)
これでフンも目立たなくなり、水槽の1/3くらいがきれいな水に入れ替わります。
以前は1週間に1度のペースでしていましたが、最近はズボラになって、ひどい時は1か月くらい放置しています。でも一応大丈夫。
(夏はすぐに水槽の水が蒸発するので、1週間に1度は水だけでも足してあげたほうがいいです。)
水槽洗い
どうしても水垢やコケでよごれてくるので、年に数回、水槽を丸洗いします。
1.水槽の水、金魚、水草を洗面器へ移す
2.水槽に水道水を入れて中に残っている石を洗う
3.水槽も激落ちくん的なものでこする
4.きれいになったら、バケツの汲み置き水で水槽と石をすすぐ(共洗いというやつ)
5.洗面器に移した金魚のほうにもフンが混ざっているので、フンをスポイトで吸い取り、植木鉢へ
6.フンがなくなったら洗面器の水、金魚をきれいになった水槽へ戻す
7.水が減っているので、バケツの水をスポイトでつぎ足す
8.残ったバケツの水で水草をジャブジャブ洗って水槽へ戻す
9.水草も結構汚れています。汚れたバケツの水はまたまた植木鉢へ。
これでピカピカです!
終わり