子どもに何を習わせるかはとても悩むと思います。
どんな才能があるのかわからないのでとにかく何でも習わせて可能性を伸ばしてあげたい、と親は思います。
でもお金がかかるし、時間も限られる。
そこで習い事を選ばなければいけなくなります。
スイミング
私も悩みましたが、スイミングに関しては全く悩まずに習わせました。
なぜかというとたろがぜんそく持ちだったからです。
スイミングといえば全身運動でぜんそくにいいというイメージがありました。
とにかく体を強くしようと思い、まずはスイミング。さらにサッカーと空手も習わせました。
泳いで走って戦ったら強くなるはず!(今考えるとやらせすぎ。。。?)
しかし、習わせてみるとよくわかりますが、やはり子どもにとって合う、合わないがあります。
たろはスイミングは合いましたが、サッカーと空手はだめでした。
もともと走り回るより何か作ったりすることが好きな子だったので、合わないとわかるとすぐに辞めました。
でもスイミングは合っているみたいで進級もつまずくことなくスイスイと進み、文句も言わず通っています。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライすべてマスターし、何百メートルも泳げるようになりましたが、小学生の間は通わせようと思っています。(たいていの子は4種類が泳げるようになるとすぐに辞めます。プールは月謝が高いですし。)
スイミングのおかげでぜんそくがよくなったのかは不明ですが、ぜんそくが悪くなったという感じはありません。
しかも、何をするにもどこか不安げだったたろですが、自分は泳ぎが得意だという自信にはなっているようです。一つでも自信を持っているものがある、というのはいいことだと思います。
兄弟の習い事
ちなみにじろもスイミングと空手を習わせましたが(やはり空手は辞めました)、じろには何が合っているかは結局まだわかりません。。。
親としては兄弟の習い事は同じほうが送り迎えもラクでいいし、勝手もわかっているのでどうしても上の子に合わせて習わせてしまいます。
しかも、じろはたろがいないと何もできない(しない)子なので、とりあえずたろが行っているからスイミングをしているという状態です。しかも進級はつまずくこともあり、なんとか4種類泳げるようになった感じです。最近はスムーズになってきているようですが。
私はじろにはサッカーが合っていたんじゃないかな、と思うのですが、じろが始める前にたろがサッカーを辞めてしまったので、じろはやりたがりませんでした。
じろがサッカーをやっていたらどうなっていたかな、と考えたりもしますが、結局やりたがらないということは合わなかったということかな、と思うことにしています。
スイミングに関してもじろは嫌がることも多く、合っていないんじゃないか、と思うこともありますが、それ以外のことも何もやりたがらないので、今はたろに合わせて習わせています。
そのうち何かやりたいことができたらそちらへシフトしようと思っていますが、はたしてあのじろが何かをやりたい、と言い出すかどうか怪しいところです。
習い事の選択について
好きなことを習わせてあげたい、と思いますが、やってみないと好きになるかどうかもわかりませんし、親の負担を考えると、兄弟同じものになってしまいがちです。
習い事の選択は永遠に解決されることはないんじゃないかと思います。
おわり