ドラム式洗濯機ってどうなの?狭いスペースにも置ける?乾燥したら縮む?

以前から購入を検討していたドラム式洗濯機をとうとう買うことに!我が家は購入にあたり3つの問題点を抱えていたので、購入するまでに紆余曲折ありました。

我が家の問題点

 ①乾燥の縮み

これは我が家だけでなくみなさんも気になるところだと思います。洗濯機の乾燥ってどうせ縮むから使わないんじゃないかと。しかし、子どもが大きくなるにつれ、洗濯は年々増えるばかりですが、干すスペースも限られる。やはり乾燥機は必須。

家電量販店へ行ってみると、洗濯縮みの見本が。ヒートポンプ乾燥方式というのが縮みが少ないらしい。そしてなるべく容量の大きなもの。機種はパナソニックの11kgと決定。

 ②設置スペース

家は古いマンションをリフォームしているので、洗面所が狭いうえ、正方形タイプの洗濯パンの2辺が壁に面しています。玄関ドアも昔のものなので、果たして家に入るのか、そして設置できるのか。。。

 ③排水管清掃

うちのマンションでは年に一度排水管の掃除があります。マンションが依頼している業者は洗濯機を移動させてまでは掃除してくれないので、今までの縦型洗濯機は事前に洗濯パンから降ろしていました。

しかし、ドラム式となると、相当重い。年に1回とはいえ、毎回の上げ下ろしは苦痛。

そこで、かさ上げ台を洗濯パンの上に乗せることにしました。いろいろ調べた結果、洗濯機を動かさず、排水管の掃除ができる必要な高さは最低でも10センチ。しかし、うちの洗濯機の水道の蛇口の高さが低い!しかも洗濯機上部にあるホコリ取りの蓋の真上に蛇口が出っ張っている。

果たしてこの蛇口の高さで、ホースをつなげて水が流れるのか。。。そして、ホコリ取りの蓋を開けることができるのか。。。

下見

問題点②と③を抱えたまま、業者に下見に来てもらいました。業者の人が言うには、まあ、大丈夫でしょう!と軽い感じ。私もとりあえずやってみよう派なので勢いで購入!

結果は…

問題点②と③については、ばっちりでした!

特に心配した問題点③ですが、ホコリ取りの蓋を開けるスペースを確保するため、水道のホースは、上向きにした蛇口につなぎ、上に上がってから下がるという不格好さですが、水の流れも問題なく、ホコリ取りの蓋も開きます。

一番良かったのがカクダイの10cmのかさ上げ台を置いたことです。排水管の清掃も問題なく、洗濯機の下に物を落としてもすぐ拾える。掃除もしやすい。

水道ホースとホコリ取りの蓋
水道ホースとホコリ取りの蓋
カクダイのかさ上げ台
カクダイのかさ上げ台

問題点①については、乾燥させるとものによっては縮むので、乾燥機に入れられないものは取り出して干す必要があったり、服の傷みが早かったり、ゴムがのびてしまったりと多少は気になりますが、そこはある程度覚悟していましたので許容範囲でした。

それを踏まえても、以前に比べるとかなりの時間短縮!もう前の洗濯機には戻れません!

終わり

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